外壁・屋根塗装の相場や助成金について悩んでいませんか?
「外壁や屋根の塗装を考えているけれど、費用がどれくらいかかるのか、助成金や補助金を利用できるのか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?
そろそろ外壁や屋根のメンテナンスを考えた方がいいのかな…。
費用や助成金のこともよくわからないし、不安だわ。
まだまだ大丈夫じゃない?
雨漏りもしてないし、隙間風も入ってこないし。
でも、家のサイディングのコーキングがひび割れてきてるんです。
放っておくと雨水が入るって聞いて、早めに対策した方がいいかしら?
そうね、それならこの記事を読んで、外壁塗装の相場や助成金、見積もりの比較方法をしっかり確認するといいわよ。これを読めば解決できるはず!
この記事を読めば、外壁・屋根塗装にかかる費用相場や、助成金を活用する具体的な方法がわかります!
なぜなら、2024年最新の情報をもとに、相場や見積もり比較のコツ、費用を節約するためのポイントを詳しく解説しているからです。
今回の記事では、「外壁・屋根塗装の相場と費用」「助成金の活用方法」「見積もり比較による節約術」について説明しています。
そこで今回「子育てママで専業主婦の私があっという間に起業して贅沢生活」のブログ記事でご紹介するタイトルは:
外壁・屋根塗装の相場と費用:見積もり比較でお得にする方法【2024年版】をお届けします。
外壁や屋根の部材によっては、まだまだメンテナンスなんて大丈夫だよと言う人も多くいます。
ところが、外壁もサイディングと言う部材が使用されている住宅が増加してきています。
サイディング同士の繋ぎ目に、入っているコーキング剤(プニュプニュしている粘土ようなもの)が劣化してきているはずです。
初めは粘土のように柔らかいのですが、経年劣化で少しずつ硬くなり消しゴムのようになり、雨や風そして真夏の日差しに晒されて、日々硬くなり、最終的にはカチカチになってしまいヒビ割れしてきています。
実は、このサイディング同士のコーキング剤が劣化したところから、雨水が侵入するケースがあるんです。
こうなってくると、とても大変な工事になってしまう可能性があるので、私の自宅は早めに対応することにしました。
早めにとカッコ良いこと行っていますが、我が家のコーキングもボロボロになって、いつ雨水が侵入してもおかしくない状況です。
今回は外壁や屋根の塗装を行う我が家のことを記事にしていきたいと思います。
外壁・屋根塗装の相場と費用
外壁や屋根の塗装を考える際、費用の相場を知ることはとても重要です。
なぜなら、適切な相場を理解することで、過剰な請求を避け、費用を節約できるからです。
2024年10月現在の円安や原材料費高騰の影響で、塗装費用も上昇傾向にあります。
このセクションでは、外壁塗装と屋根塗装それぞれの相場を解説し、見積もりに含まれる項目を詳しく紹介します。
外壁塗装の相場
外壁塗装の相場は、建物の大きさや使用する塗料の種類によって変わります。
例えば、一般的な30〜40坪の住宅で使用する塗料による費用の違いを下記に示します。
一般的には、以下の要素が費用に影響します。
- 建物の延べ床面積(例:30坪〜40坪)
- 使用する塗料の種類(シリコン、フッ素、遮熱など)
- 足場の設置費用
外壁塗装の平均的な費用
延べ床面積 | 費用相場(シリコン塗料) | 費用相場(フッ素塗料) |
---|---|---|
30坪 | 80万円〜110万円 | 110万円〜150万円 |
40坪 | 100万円〜140万円 | 130万円〜180万円 |
塗料の種類や工事の規模に応じて、費用は変動します。
一般的には、シリコン塗料はコストパフォーマンスが高く、フッ素塗料は耐久性が高い分、価格も上がります。
屋根塗装の相場
屋根塗装の相場も、外壁同様、使用する材料や施工方法や面積によっても費用が異なります。
特に屋根は、劣化が進むと雨漏りや構造的なダメージに繋がるため、早めの対応が大切です。
スレート屋根や金属屋根、瓦屋根などの違いが大きく影響します。以下は2024年の最新相場です。
- 屋根材の種類(スレート、瓦、金属など)
- 使用する塗料の耐久性
- 足場の設置費用(外壁塗装と同時に行うと節約可)
屋根塗装の平均的な費用
屋根材 | 費用相場(シリコン塗料) | 費用相場(フッ素塗料) |
---|---|---|
スレート屋根 | 50万円〜80万円 | 70万円〜90万円 |
瓦屋根 | 60万円〜100万円 | 80万円〜120万円 |
外壁塗装と同時に施工する場合、足場代を節約できるため、両方を一度に行うことが推奨されます。
金属屋根(ガルバリウム鋼鈑屋根)の場合は、もう少し金額が高くなります。
概算で150万円は必要と思った方が良いですね。
見積もり項目の内訳と確認すべきポイント
塗装工事を依頼する際に、見積もりにはいくつかの重要な項目が含まれます。
これらの項目を理解することで、不要な費用の上乗せを防ぎ、適切な工事を依頼できます。
見積もり項目の内訳
- 足場代:
- 外壁と屋根を覆う足場を設置するための費用。
- 通常15〜30万円。全体の約20%程度。
- 塗料代:
- 使用する塗料により異なります。
- 一般的には20〜70万円。
- 養生費用:
- 窓やドアなどを保護するためのカバー代。
- 施工費:
- 職人による作業費用。
- 外壁の状況や工期により変動。
- 下地処理や高圧洗浄代など。
見積もりを取る際の確認ポイント
- 複数の業者から見積もりを取る:
- 複数の業者から見積もりを取ることで、価格の妥当性や内容を比較できます。
- すべての項目が明確か確認:
- 曖昧な項目や説明不足がないかを確認し、質問することが大切です。
- 保証内容の確認:
- 施工後の保証期間や、アフターメンテナンスの有無を確認しましょう。
見積もり比較で費用を抑える方法
外壁や屋根の塗装にかかる費用は、業者によって大きく異なることがあります。
そのため、複数の業者から見積もりを取ることは、費用を抑える最も効果的な方法の一つです。
このセクションでは、見積もり比較の具体的な手順と、信頼できる業者を選ぶためのコツを解説します。
見積もり比較の具体的手順
見積もりを比較する際、以下の手順に従うとスムーズに進められます。
見積もり比較のステップ
- STEP1複数の業者に依頼する
最低でも3〜4社へ見積もりを依頼しましょう。
オンライン見積もり比較サイトも活用し、サービス内容や価格差を効率的に比較しましょう。
サイトを使うことで一度に複数業者からの提案を得ることができ、時間を節約できます。 - STEP2見積もりの内訳を確認する
塗料の種類(例: シリコン塗料、フッ素塗料)、足場設置費、保証期間など、各業者が提供する項目の違いを細かく確認しましょう。
見積もりに含まれていない追加費用が発生しないかも要チェックです。特に注意するべき費用は以下の通りです。
- 足場設置費:
- 見積もりに含まれているか確認。
- 塗料のグレードアップ費用:
- 標準塗料から高耐久塗料にアップグレードする場合、追加費用が発生する可能性があります。
- 窓枠や配管周りの補修費:
- 通常の塗装作業外の補修作業で追加費用がかかる場合があります。
- 足場設置費:
- STEP3保証内容を確認する
業者ごとに異なる保証期間(例: 5年保証、10年保証)や、アフターサービスの有無を比較します。
保証がしっかりと施工範囲全体に適用されるかを確認しましょう。 - STEP4業者の評価を調べる
オンラインの口コミや施工実績、第三者評価サイトを活用し、業者の信頼性を確認します。
また、実際の施工写真やレビューがある場合、それらも参考にして判断材料にしましょう。 - STEP5見積もりの有効期限を確認する
見積もりの有効期限だけでなく、シーズンによる価格変動やキャンペーンの適用状況も確認します。
タイミングによっては、割引が適用されることもあるため、最適な時期を見極めることが大切です。
業者選定のコツ
業者を選ぶ際には、価格だけでなく、信頼性やサービス内容も重要な要素です。
適切な業者を選ぶために、以下のポイントを考慮しましょう。
信頼できる業者を選ぶためのポイント
- 長年の経験と実績を確認する:
- 業者がどれくらいの期間、塗装業を行っているかを確認しましょう。
- 経験豊富な業者は、トラブルに対処する能力が高く、信頼できます。
- 施工事例を確認する:
- 施工事例や写真を見て、業者が過去に行った作業の質を確認しましょう。
- 具体的な事例が豊富な業者は安心です。
- 見積もりが詳細で透明性があるか:
- 見積もりの内訳が詳細に記載されているか、価格が曖昧でないかを確認します。
- 不明確な費用が含まれていないか注意しましょう。
- 保証やアフターサービスの有無:
- 保証期間が長く、アフターサービスが充実している業者を選ぶと、施工後のトラブルにも対応してもらいやすくなります。
外壁・屋根塗装の助成金と補助金を活用する方法
外壁や屋根の塗装は高額な工事になるため、費用を抑えるために助成金や補助金を活用することが非常に有効です。
日本では自治体や政府から提供されるリフォーム補助制度が存在し、環境に配慮した工事や省エネ対策が条件となることが多いです。
このセクションでは、地域ごとの助成金制度と申請方法について詳しく解説します。
地域別助成金・補助金の種類
各自治体では、省エネやリフォームを目的とした助成金や補助金制度が設けられています。
外壁や屋根塗装において、特に利用できる助成金や補助金は、以下のようなものがあります。
主な助成金・補助金の種類(2024年現在)
- 省エネリフォーム助成金
- 対象:
- 外壁・屋根に省エネ塗料を使用する場合
- 条件:
- 断熱塗料や遮熱塗料を使用してリフォームする場合に支給される補助金
- 金額:
- 10万円〜30万円
- 対象:
- 地域特有のリフォーム助成金
- 対象:
- 自治体ごとに異なるが、多くの場合、築年数の長い住宅や高齢者世帯が対象となる
- 条件:
- 地域により異なる。例えば、住宅の耐震補強や省エネ化のためのリフォームが対象
- 金額:
- 10万円〜50万円
- 対象:
- 住宅性能向上リフォーム補助金
- 対象:
- 住宅の性能向上(断熱や耐震、バリアフリー)を目的としたリフォーム
- 条件:
- 国や地方自治体が推進する住宅性能向上リフォームの一環として行う塗装工事
- 金額:
- 最大50万円
- 対象:
- その他の地域限定助成金
- 対象:
- 一部の自治体では、住宅の美観向上やエコリフォームを対象にした独自の助成金制度を提供している
- 条件:
- 住民の地域限定の制度で、外壁や屋根の塗装工事が対象
- 対象:
これらの助成金は、自治体によって異なるため、まずは住んでいる地域の制度を確認することが重要です。
助成金を申請する手順
助成金を利用するためには、いくつかの手続きと申請が必要です。
ここでは、一般的な助成金申請の流れと、成功するためのポイントを解説します。
助成金申請の具体的なステップ
- STEP1助成金の対象条件を確認する
助成金ごとに対象となる条件が異なります。
住宅の築年数や家族構成、リフォーム内容などが条件に合致しているか確認しましょう。 - STEP2申請書類の準備
申請に必要な書類を揃えることが必要です。
通常、次のような書類が求められます。- 見積書(業者からの見積もり)
- 工事計画書
- 住宅の図面や写真
- 住民票や所得証明書(必要な場合)
- STEP3工事前の申請
助成金は、工事が完了した後ではなく、工事開始前に申請が必要な場合がほとんどです。
申請時に見積もりや工事計画を提出し、審査を受けます。 - STEP4審査と結果通知
提出された書類に基づき、審査が行われます。
審査が通れば、助成金が支給されることが決定します。 - STEP5工事完了後の報告
工事完了後、再度報告書を提出することが求められます。
工事内容が計画通りであったことを確認するため、写真や工事完了報告書が必要です。
助成金申請の注意点
- 助成金は、工事開始前に申請することが一般的です。
- 工事が完了してからでは申請が認められないことが多いので注意しましょう。
- 申請には、詳細な書類と、期限内の手続きが必要です。
しっかりと準備してから進めることが大切です。
塗料の選択肢と費用への影響
塗料の選び方は、外壁や屋根塗装において大きな影響を与えます。
特に、フッ素塗料やシリコン塗料は価格、耐久性、メンテナンスの頻度に差があるため、家の状態や予算に合わせて最適な塗料を選ぶことが重要です。
また、近年の価格高騰により塗料の費用も上昇傾向にありますので、最新の価格に基づいて選定を行う必要があります。
フッ素塗料 vs シリコン塗料
フッ素塗料とシリコン塗料は、それぞれに特徴があり、選ぶ塗料によって外壁や屋根の耐久性や費用が大きく変わります。
最新の2024年の相場に基づき、それぞれの塗料の特徴を比較します。
フッ素塗料とシリコン塗料の比較
項目 | フッ素塗料 | シリコン塗料 |
---|---|---|
耐久性 | 15〜20年(非常に高い) | 10〜15年(高い) |
費用 | 1㎡あたり3,500〜4,500円 | 1㎡あたり2,500〜3,500円 |
メンテナンス頻度 | 少ない | 比較的多い |
防水・防汚性能 | 優れている | 中程度 |
UV耐性 | 高い | 十分 |
主な適用箇所 | 屋根・外壁全般 | 外壁・屋根全般 |
フッ素塗料の特徴
- 長寿命:
- 耐久性が非常に高く、頻繁なメンテナンスが不要なため、長期的にはコストパフォーマンスが良い。
- 防水性・防汚性:
- 雨や紫外線に強く、建物を長期間保護します。
- 価格:
- 初期費用が高いため、予算に余裕がある場合に選ばれることが多いです。
シリコン塗料の特徴
- コストパフォーマンス:
- 比較的安価で、多くの家庭で採用されている。
- 耐久性:
- フッ素塗料よりは短いが、10〜15年の寿命があり、定期的なメンテナンスを予定している場合には適している。
環境に優しい塗料の選び方
近年、環境に配慮した塗料が注目されています。
これらの塗料は、家全体の省エネ効果を高め、冷暖房費の削減にもつながるため、地球にも家計にも優しい選択肢です。
ここでは、環境に優しい塗料の種類とその選び方を紹介します。
環境に優しい塗料の種類
- 断熱塗料
- 建物の断熱効果を高め、夏の暑さや冬の寒さを軽減します。
- 特に屋根や外壁に使用することで、冷暖房費を大幅に削減できる効果があります。
- 費用相場:
- 1㎡あたり3,000〜5,000円。
- 遮熱塗料
- 太陽光を反射し、夏場の建物内温度上昇を抑える塗料です。
- これにより、冷房の使用を減らし、エネルギー消費を抑えることができます。
- 費用相場:
- 1㎡あたり3,000〜5,500円。
- 水性塗料
- VOC(揮発性有機化合物)を含まないため、環境に優しく、低臭で人体にも安全な塗料です。
- 屋内外で広く使用されています。
- 費用相場:
- 1㎡あたり2,000〜4,000円。
環境に優しい塗料を選ぶ際のポイント
- 省エネ効果の高さ:
- 断熱塗料や遮熱塗料は、冷暖房費の削減効果が高く、長期的なコスト削減につながります。
- 環境への配慮:
- 水性塗料などは、環境への影響が少なく、家族にも安心して使用できる選択肢です。
屋根のメンテナンスと長持ちさせる方法
屋根は建物の中でも最も外部環境にさらされやすい部分です。
定期的なメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばし、家全体の耐久性を高めることができます。
ここでは、屋根材の選び方とカバー工法による修繕方法、定期的なメンテナンスの重要性について解説します。
屋根材の選び方とカバー工法
屋根材の選び方は、建物の耐久性やメンテナンス頻度に大きく影響します。
また、老朽化した屋根に対するカバー工法は、コストを抑えつつ効果的に修繕できる方法です。
主な屋根材の種類と特徴
屋根材の種類 | 特徴 | 寿命 |
---|---|---|
スレート | 価格が安く、一般的に使用される屋根材 | 20〜30年 |
瓦 | 耐久性が高く、伝統的な和風建築に多い | 40〜50年 |
金属(ガルバリウム鋼板) | 軽量で耐久性があり、耐火性も高い | 30〜40年 |
カバー工法とは?
カバー工法は、既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる工法です。
古い屋根材を撤去する手間や費用を省くため、コストを抑えながら屋根の耐久性を高めることができます。
- メリット:
- 既存の屋根を撤去しないため、廃材処理費用がかからず、工期が短く済む。
- 屋根の断熱効果が向上し、家全体のエネルギー効率が高まる。
- デメリット:
- 重量が増すため、建物の構造が屋根の追加負荷に耐えられるか確認が必要。
- 状況によっては、根本的な修繕が必要な場合には適さない。
カバー工法の費用
屋根材 | 費用の目安(㎡あたり) |
---|---|
スレート屋根 | 7,000〜12,000円 |
ガルバリウム鋼板 | 9,000〜15,000円 |
定期的なメンテナンスの重要性
屋根の長寿命を保つためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
特に、外部環境にさらされ続ける屋根は、劣化が進むと雨漏りなどの大きなトラブルを引き起こす可能性があります。
メンテナンスの頻度
- 5年ごとの定期点検:
- 屋根のひび割れ、汚れ、苔の発生を確認します。
- 特にスレートや瓦の場合、劣化の初期段階での修繕が大切です。
- 10年ごとの塗装:
- 塗料の防水効果は時間とともに劣化します。
- 約10年ごとに塗装を行うことで、防水性を保ち、屋根材自体の劣化を防ぎます。
定期メンテナンスで得られる効果
- 雨漏りの防止:
- 屋根材の亀裂や劣化による雨漏りを防ぎます。
- 耐久性の向上:
- 定期的に塗装を行うことで、屋根材の耐久性が向上し、交換の頻度を減らせます。
- コスト削減:
- 大規模な修繕が必要になる前に、小規模なメンテナンスを行うことで、長期的なコストを抑えられます。
よくある質問と回答(FAQ)
外壁塗装や屋根塗装に関して、よくある質問をまとめました。
塗装を検討している方が、適切なタイミングや塗装の寿命、DIYと業者依頼の違い、助成金の利用条件についての疑問を解消できるようにわかりやすく回答します。
- Q外壁塗装の適切なタイミングは?
- A
外壁塗装の適切なタイミングは、通常10〜15年ごとと言われていますが、これは使用される塗料や家の立地環境によって異なります。
一般的な目安としては、10〜15年を目安に定期的な点検を行い、上記のようなサインが見られたら塗装を検討しましょう。
判断の目安
- 色あせや剥がれ:
- 塗装が色あせてきた場合は、紫外線による劣化が進行しているサインです。
- ひび割れやコーキングの劣化:
- 外壁やコーキング(目地材)がひび割れている場合、塗装の効果が薄れ、雨水の侵入を許す可能性があります。
- 苔やカビの発生:
- 湿気が多い場所では、苔やカビが発生することがあります。これも塗装の劣化の兆候です。
- 色あせや剥がれ:
- Q外壁塗装の耐久性はどれくらい?
- A
外壁塗装の耐久性は、使用する塗料によって異なります。
以下は、代表的な塗料の耐久年数です。
塗料の種類と耐久性
塗料の種類 耐久年数 アクリル塗料 5〜7年 ウレタン塗料 7〜10年 シリコン塗料 10〜15年 フッ素塗料 15〜20年 シリコン塗料やフッ素塗料は、初期費用が高いものの、長期間にわたって塗装を維持するため、長期的に見ればコストパフォーマンスが良いです。
- QDIY塗装と業者に依頼する違いは?
- A
DIY塗装と業者に依頼する塗装には、それぞれメリットとデメリットがあります。
DIY塗装のメリットとデメリット
- メリット:
- 費用を抑えることができる
- 自分のペースで作業できる
- デメリット:
- 専門的な技術や知識が必要で、品質に不安が残ることがある
- 足場の設置など、大掛かりな作業が難しい
- 保証がないため、失敗した場合のリスクが大きい
業者に依頼する場合
- メリット:
- プロの技術と知識で高品質な仕上がりを期待できる
- 保証があるため、施工後のトラブルにも対応してもらえる
- 足場の設置や安全対策がしっかりしている
- デメリット:
- DIYに比べて費用が高くなる
結果的に、長期的な耐久性や保証を考慮すると、プロに依頼する方が安全かつコスト効率が良い場合が多いです。
- メリット:
- Q助成金を申請できる条件は?
- A
外壁や屋根塗装に関して、助成金を利用するにはいくつかの条件があります。
各自治体で異なるため、まずはお住まいの地域の制度を確認しましょう。
助成金を申請できる主な条件
- 居住要件:
- 自治体が指定する地域に居住していることが条件です。
- 助成金は通常、地域内の住宅に限定されます。
- 住宅の築年数:
- 築10年以上など、一定の築年数が経過している住宅が対象となることが多いです。
- リフォームの種類:
- 省エネ塗料や耐震リフォームを含む塗装工事が助成の対象となります。
- 収入制限:
- 助成金の対象者には、世帯年収や所得制限が設けられていることがあります。
助成金を利用する際の注意点
- 助成金の申請は、工事開始前に行う必要があることが多いため、事前の申請手続きが重要です。
- 申請には、工事の見積書や計画書が必要となるため、業者と相談しながら進めることをおすすめします。
- 居住要件:
まとめと次のステップ
外壁・屋根塗装は、費用やメンテナンス、塗料の選び方によって家の寿命や維持コストに大きく影響します。
この記事では、外壁・屋根塗装に関する基本的な情報を解説し、費用を抑えるための助成金の活用や見積もりの比較方法、さらに塗料の選び方について説明しました。
ここでは、記事の内容を振り返り、次に取るべきステップを提案します。
記事の要約:外壁・屋根塗装における重要なポイント
- 相場の理解と費用の把握
- 2024年の円安や原材料費の高騰により、塗装費用は以前よりも高くなっています。
- 外壁や屋根の塗装にかかる費用を事前に把握し、予算を計画しましょう。
- 助成金や補助金の活用
- 自治体によるリフォーム助成金や補助金を活用することで、塗装にかかるコストを大幅に削減することができます。
- 地域や条件に合致する助成金を確認し、申請の手続きを行いましょう。
- 見積もり比較による費用削減
- 複数の業者から見積もりを取ることは、適切な価格で塗装を依頼するために重要です。
- 見積もりの項目をしっかりと確認し、工事内容や保証条件も含めて比較しましょう。
- 塗料の選び方
- フッ素塗料やシリコン塗料など、塗料によって費用や耐久性が異なります。
- 初期費用が高くても、長期間のメンテナンスを減らすことができる塗料を選ぶことが、長期的なコスト削減に繋がります。
- 定期的なメンテナンスの重要性
- 定期的な屋根や外壁のメンテナンスを行うことで、建物全体の耐久性を向上させ、トラブルを未然に防ぐことができます。
次に取るべきステップ
- 見積もりを取得する
塗装業者を決定する前に、複数の業者から見積もりを取得し、比較検討してください。
これにより、最適な価格とサービスを選ぶことができます。
- 助成金や補助金の申請を行う
自治体の助成金を活用することで、塗装費用を大幅に節約できます。 - 塗装工事を開始する前に、必要な書類を準備し、助成金の申請を行いましょう。
ここからは実体験に基づいた参考記事になります。
以下の記事を参考にしてください
外壁塗装や屋根塗装を行った際の全体的な流れ
外壁塗装や屋根塗装を初めて行う場合に気になることは、大きなステップ(全体的な流れ)や費用だと思います。
外壁塗装や屋根塗装を我が家が行った時に行った全体的な流れを、箇条書きにすると下記のようになります。
- 外壁塗装や屋根塗装を依頼するための業者選定(依頼業者比較)
- 外壁塗装や屋根塗装を行うために火災保険の申請
- 外壁塗装と屋根塗装(屋根材の変更)の実施
- リフォームのための借入
- 確定申告
「火災保険」や「確定申告」に関して不安な方が多いと思いますが、記事を読んでいただくと少しは不安が解消出来ると思います。
「火災保険」も「確定申告」も我が家はクリアできた事実があります。
みなさんも安心してください。
外壁塗装や屋根塗装の全体的な流れは、大きく分類すると、上記の1〜5 になります。
3に関しては業者さんが行っていただけますので、ポイントとなる記事は最終的には4つになります。
確定申告が完了したあとに記事の更新を行います。
こちらについての詳細をこの後の記事でご紹介させていただきます。
外壁塗装や屋根塗装を依頼するための業者選定(依頼業者比較)
外壁塗装というと、突然自宅のインターフォンをピンポンしてくる訪問業者さんや、自宅のポストにチラシを入れてくる業者さんが結構多いのです。
周りの話を聞くと、どうしても安心してお願いするのが少し怖いとの好絵が多いです。
我が家もそうでしたが、全く情報がない状態で突然訪問されたり、たった一枚のチラシで信用してくださいと言われても不安になります。
決してそう言う業者さんがダメというわけではないのですが、私の自宅の近所の人たちも、比較ををしっかりとして満足のいく結果を出しています。
満足と言っても「作業の仕上がり具合」や「施工にかかった費用」など人によって満足の指標は別々だと思いますが、欲張りの我が家は今回両方とも手に入れようと考えました。
そこでパパに頼んで、業者の比較を行うことにしました。
近所の人に聞いた業者さんも当然ですが候補に入れましたよ。
まずパパが行ったのは外壁塗装の比較を行うサイトを利用していました。
比較サイトをいくつ利用したのかは分かりませんが、私が言ったら怒られますが結構しつこくやってました。
比較サイト自体も比較していたようですね。
何事でもそうですが、今回のように大きな金額になるような案件はしっかりと比較することが成功への第一歩です。
私たち素人が分からないことでも比較することで見えてくることが多くあります。
全体に失敗しないためには、しっかりと比較して自分達に一番あった業者さんとお付き合いするようにしましょう。
多くのほとが利用している比較サイトは→外壁塗装の相場チェック【ヌリカエ】
ちょっと覗き込んだと時は、会話形式の比較サイトのようなところがありました。
これならパパに頼まなくても私でも出来るじゃんっと思ってしまいましたが、ココはパパが真剣にやっているのでパパにお任せしようと決めました。
数日後から、パパが○月○日(○曜日)の○○時に△△業者さんが見積もりの為に現地調査に来るよと言われたのが6社ありました。
たしかに何社も比較して進むことに決めたのですが、パパが自宅にいる土曜日と日曜日に業者の人が来ることになるので、それからという土曜日と日曜日は慌ただしい状態でした。
業者さんの予定もあるので、1日に1社しか来ない日もあれば、1日に2社来る日もあったりと、ちょっとバタバタした状態でした。
この記事を読んでいる時には分からないかもしれませんが、業者さんが現地調査に来る時は、外壁の調査を上から下まで行うことは当然ですが、屋根の上にも上がるので、女性としては洗濯物を気にしなければならないのです。
業者さんにもよるんですが、一度バルコニーまでハシゴをかけて、その後に屋根までハシゴをかけて上がっていく業者さんもいれば、一度低い玄関先にある屋根までハシゴをかけて、その後に一番上の屋根までハシゴをかける業者さんもいるんです。
業者さんは洗濯物は干してあっても大丈ですよっと言ってたようですけど。
基本的にそんな時に洗濯物を堂々と干せる主婦はいないと思います。
なので、朝の10時に業者さんが来るよ〜、なんて言われると、頑張って朝から干した洗濯物を一度家の中に避難させる必要があるんです。
さらに最悪なのが、1時間程度の現地調査が終わって、洗濯物をバルコニーに出しても、次の現地調査が13時にもう1社入っている時です。
1日に何度も入れたり出したりする必要がありました。
私の文句はココまでとして。
来ていただいた業者さんは、どれもすごく丁寧で良心的な感じがする方ばかりでした。
後からパパに聞いてみたら、比較サイトといってもその場で比較するのではなく、後日比較サイトの方から電話があって、比較サイトの方と電話で自宅にきて欲しい業者の条件を伝えられてようです。
パパが出した条件で自宅の住所地からさほど離れていない業者さんを指定してあったようです。
そりゃ地元の業者さんだから変な業者さんはいるわけないか。っとあとで思いました。
ちなにみパパが利用していた比較サイトの一つはヌリカエ だということが分かりました。
このような比較サイトを使用しないと、外壁塗装の相場が分からないんですよね。
業者さんは、全ての業者さんが当たり前のように施工前の写真を撮っていただき、後日、見積書と合わせて施工前の我が家の写真を持ってきました。
また、ココにもポイントがあります。
外での現地調査の他に、自宅のリビングでの打ち合わせ。
打ち合わせと言っても、すごく短時間で終わる業者さんもいれば、ガッツリと時間をかけて説明する業者さんもいました。
この時点で私は泣きそうでした。
先ほどの現地調査のように土曜日と日曜日に交代交代に業者さんがリビングに登場するんです。
1社だけ、パパがカンカンに怒っていた業者さんがありました。
約束した現地調査の時間に来なかったらしく、業者さんに電話したところ、とっても横柄な態度で電話に出たようで、約束のことを伝えたら「今から行きますよ」と軽く言われたらしく、その場で「来なくていい」と断ったようです。
最初の約束を忘れるような業者さんは、この後の色々な約束も忘れられる可能性もありますし、そもそもお客さんしか電話してくるはずがないのに電話に横柄出るような業者さんは今後の作業も信用できませんからね。
ここから、家族会議が始まりました。
施工の金額だけでも全然違うんですよ。
施工の内容が違うなら金額の違いも理解できるんですが、同じことを依頼しているにもかかわらず、ココまで金額が違うんだからキッチリと見積もりをとって比較する必要があるんでしょうね。
家族会議を行い色々と検討した結果、金額だけをパッと見ると比較的高く見える業者さん決めました。
この後の記事で話題にする、その業者さんに決めた最大の理由とは。
会社の規模自体はそんなに大きくはないのですが地元でお仕事をされている地域密着型なところと、パパが真剣に向き合うぐらい親切丁寧に色々と教えてくれたところみたいです。
そのおかげで、想定していた金額より見積もりの段階で高くなってしまいました。
外壁塗装や屋根塗装を行うために火災保険の申請
我が家が行う外壁塗装や屋根塗装に対して、想定もしていなかったことがありました。
施工業社さんから火災保険の申請をするべきとの話がありました。。
見積もりを作成する為に自宅の写真を上から下まで撮影した際に、一昨年の台風の影響とみられる損傷部分が数箇所あるとのことです。
写真を見ると、普通に生活しているだけでは絶対に気づけないようなところに損傷がありました。
今回のように写真を撮っていただかなければ、ずっと気がつかずに生活をしていたと思います。
とは言っても、致命的に損傷しているわけではないので生活ができないレベルではありませんが。
施工業社さんがいうには、このレベルでも十分に火災保険が使えるとのことでした。
さっそく、翌日に火災保険の窓口に連絡して必要書類を取り寄せました。
火災保険の会社から必要書類が届きましたが、素人の私やパパには、どこに何を記入して良いかわかりません。
施工業者さんに連絡をすると、自宅に来ていただき記入方法を教えていただきました。
書類の記載方法を教えていただくことに加えて、火災保険の対象となる写真と見積もりの提供をいただきました。
その後、火災保険の担当者から連絡があり、写真だけでも損傷自体は把握できるが、実際に現地で損傷度合いを確認したいとのことでした。
パパがいない平日でも構わないとのことでしたので、私が対応しましたが、特に何もなく粛々と状態を確認され帰られました。
最終的にパパに連絡があり、今回の台風による損傷は火災保険の対象となるとの連絡があったようです。
これで、○○万円が保険適用にあることになりましたので、施工前に見積もりをしていただいた金額から差し引きした金額が我が家からの出費となります。
メチャメチャ助かりました。
火災保険って、火事以外にも適用されるんだねっとパパに言ったら、実は我が家は結構手厚い火災保険に加入しているとのことでした。
それを聞いてチョット安心しました。
これとは別に、みなさんのお住まいの都道府県や市町村にて助成金が用意されているところもあります。
探し方としては、Googleの検索で、お住まいの「都道府県 助成金」や「市町村 助成金」などで検索すると探し出すことが出来ると思います。
我が家のように火災保険の会社に直接突撃しても良いのですが、保険適用にしてもらえないケースもあるようで、最近は火災保険の申請から支払いまでがスムーズに行われるように、事前に調査を行っていただけるとっても有り難いサービスがあるんです。
火災保険の契約をしている窓口に突然連絡しても対応していただけるんですが、便利なサービスを使った方が話の流れがスムーズになります。
いくつか同様のサービスを提供しているところがありますが、代表的なところを下記でご紹介させていただきます。
外壁塗装の実施
何もかもが初めての私たち夫婦は、具体的な打ち合わせが始まりビックリすることばかりでした。
外壁塗装の塗料を選択
知っている人からすると当然なのかもしれませんが、外壁塗装すると一言で言っても、塗料の種類がいくつかあるようで、塗料の選択から自分達が行うと思っていませんでした。
たしかに見積もりの段階でどの業者さんからもあたりまえのように「シリコン塗料」で見積もりされていましたが、「シリコン塗料」だと10年程度は耐用年数があるがそれ以上を目指すことができる「フッ素塗料」や「無機塗料」なんてものも存在するようです。
我が家が施工業社さんから提案をうけたのは「シリコン塗料」でした。
外壁塗装するなら少しでも耐用年数が長い方が良いと思っていましたが、今回は「シリコン塗料」の方がお勧めとのこと。
しかし、今回使用するのは今までの「シリコン塗料」とは少し違い、高性能の「シリコン塗料」とのこと。
高性能の「シリコン塗料」はカタログ値だと、耐用年数が「フッ素塗料」と同様程度とのことです。
コレにすれば12〜15年ぐらいは耐用年数がありそうです。
金額は少し高くなるけど、我が家こちらを選択することにしました。
外壁塗装の色を選択
ココからは、色の話になります。
自宅の色い関しては新築で我が家を建てた時のことを思い出します。
外壁塗装については初めてのことなので何から決めて良いかわからずにいると、施工業社さんから「塗装はどのような色にするかイメージだけでもしておいてくださいね」と言われました。
えっ、イメージだけで良いの??と思い、あらためて聞いてみました。
すると、やはり小さなサンプルから色を選ぶようです。
新築で我が家を建てた時も色々なものを小さな色サンプルで決めましたが、当時もイメージが全くつかず結構困ったことを思い出します。
施工業社さんに二色にしたい事を伝えました。
一色は「白」を入れたいことを伝えたところ、「白」と一言で言ってもメチャメチャ種類がありますよと言われて、「白」に限ってそんなことないと思ったら、「赤」系の「白」や「青」系の「白」などと、ほとんど全ての色を基調とした「白」が存在していました。
これじゃ選べない。ということを、施工業社さんに伝えたところ、面白い提案をいただきました。
ご近所をで『コレ』というような色を使っている家があったら教えてくださいとのことでした。
なんと、現地に行って色を確認してくれるとのこと、なんて親切なんだろう。
ここから、私とパパのお散歩が始まりました。
お散歩の結果、いくつかの候補が決まり施工業者さんに全て同行していただき、実際の色を確認していただきました。
その結果、小さなサンプルだと「この色」に該当すると回答を得てやっとの思いで色が決定しました。
率直な感想は、大きな家になった場合の色と小さなサンプルの色では全然イメージが違っていました。
完成までは凄く心配でしたが、仕上がりは思っていた色になりました。プロって凄いなと思った反面、小さなサンプルで「コレ」っと思っていた色にしていたら、とんでもない結果になっていたと少し寒気がしました。
やっとの思いで塗装の色が決まったと思ったら今度は屋根の件について考えなくてはいけません。
屋根塗装(屋根材の変更)の実施
屋根に関しても、外壁と同様に当初は塗装を考えて見積もりをしていただいていました。
ところが、色々と話を聞いていると、現在の屋根材のコロニアルに塗装をしても耐用年数が良いところ10年ぐらいだとのことです。
そりゃそうだ、今回も新築から10年が経過したから、塗装を検討しているんだから。
我が家は日当たりと風当たりが素晴らしく良い環境なので、屋根に対する環境としては結構厳しいものがあるようです。
外壁塗装は耐用年数が長いものを選択しているのに屋根が早くに劣化してしまったらもったいない。
屋根塗装を諦めて、なんと「ガルバリウム鋼板」素材の屋根に変更することにしました。カバー工法と言うそうです。
なんと、カバー工法ってとても凄いです。
- 表面に超高耐久ガルバを採用していることで従来の姓と比較しても3倍の寿命がある。
- 保証範内容が充実、塗膜のひびや剥がれで15年、赤さび20年、穴あき25年。
- 断熱材が内側に入っているので、真夏の屋根の温度が50°Cだとしても、そこから10〜15°Cは断熱効果を発揮する。
屋根塗装と全然違います。まさに我が家が求めていたものです。
こうなってくると、当初の見積もりよりも金額が跳ね上がってくると思い、パパが施工業社さんと金銭の話になりました。
リフォームのための借入
当初想定していた施工と大幅に乖離した施工内容となってきましたので、パパが施工業者さんと金銭の話をはじめました。
外壁塗装は、当初予定している塗料ではなくなり。
屋根塗装については塗装ではなく「ガルバリウム鋼板」使ったカバー工法への変更。
メチャメチャ高くなると想定していました。
どうな交渉をしたのか分かりませんが、ほとんど変わらないと言うと大袈裟ですが、数10万のアップだけでできるそうです。
火災保険の適用を受けられる分で少しはまかなえることを考えると、何か凄く得をしたような気になり、即座に発注することにパパが踏切りました。
とはいっても、すぐにそこまでまとまった金額のお金を用意できるのかパパに聞いたところ、大丈夫となぜか自信満々!
その自信はどこからくるのか聞いたところ、銀行から借入するとのことでした。
なんだ、てっきり自分の隠し財産でもあるのかと思ったら、銀行から借入するらしい。
それにしても、なぜか自信満々で笑みがこぼれているんです。
よくよく作戦を聞いたところ、住宅ローンの借換を行うとのこと。
今回必要なのはリフォーム用の資金だからと思いながらも、パパに任せてみると、シッカリと借入先がさっさと決まりました。
しかも現在の住宅ローンの金利まで下がって、一石二鳥とのこと。
何だろうこの人はとパパに向かって思ってしまった。
ただ借入するだけではなく、今の住宅ローンの金利まで下げてしまうなんてタダ者ではないな〜
しかも、今回のリフォームに係る借入は確定申告すると、控除が適用出来るとのこと。
スゲーなAFP(ファイナンシャルプランナー)って、やっぱり私なんか素人とは違うんですね。
パパは、まずはWebで調査したようです。
参考サイトとして教えてもらいました。
住宅ローン借り換え時に、リフォーム費用も借りられる銀行は?【住宅ローン金利ランキング】 [2022年12月最新版]
いくつかの候補を自分で絞り、来店予約を行い実際に担当者の方と会い、住宅ローンの借換に加えて、リフォームの話をすると、住宅ローンの借換と同時にリフォームに必要な金銭に関しても借換の低い金利で借りられるようです。
リフォームローンを単独で借入すると、結構金利が高いらしいです。
ご自分で借換などの手続きに自信がない方はお手伝いしていただけるサイトがあります。
そのサイトは「住宅ローン借り換えセンター」 といいます。
そこで申し込みを行って、実際に担当者の方と話を電話で行った時に、リフォームの話をすると、住宅ローンの借り換えと同時にリフォームに必要な金銭に関しても借り換えの低い金利で借りられるようです。
確定申告について
確定申告についても心配になる方が多くいるようです。
確定申告が不安で私のブログを閲覧していただいている方も多くいるようです。
少なくてもリフォームの部分については10年のローンで借入を行ったようです。
確定申告の結果がパパのところに帰ってきたよいうです。
何と普通に確定申告して控除対象になったと報告がありました。
そうそう、色々と調べていたらDIYで頑張っていた人もいるようですが、我が家はしっかりとした施工業者さんに依頼しました。
記事本文で記載を忘れましたが、バルコニー(ベランダ)の防水も同時に行っていただきました。
最後まで読んでいただいて有り難うございます。
本日も、みなさんにとって最高の一日になりますように。
この先も頑張っていこうと思います。
以前に私のブログでも記載しましたが。
Together Forever 永遠に、一緒に。
お時間があれば、是非私のホームページもご覧いただけると有難いです。
まだまだ、工事中のページばかりですが、頑張って更新しようと思っています。
「起業方法」・「WordPress」等、少しずつコンテンツも増やしていければと思っています。
あっという間に起業できるホームページ『主婦が得をするには起業が一番』は、
こちらから
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子育てママで専業主婦の私があっという間に起業して贅沢生活
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