「自分のブログやウェブサイトをSSL化(https://)する必要があるのかどうか、どうやって進めればいいのか」という疑問はありませんか?
この記事を読めば、SSL化(https://)のプロセスとその重要性が明確に理解できます!
なぜなら、この記事ではSSL化(https://)の基礎から実際の手順、さらにSEOへの影響まで、分かりやすく解説しているからです。
SSL化(https://)の全プロセスを初心者にも理解しやすい形で詳細に説明しています。
そこで今回「子育てママで専業主婦の私があっという間に起業して贅沢生活」のブログ記事でご紹介するタイトルは:
SSL化(https://)の完全ガイド:ウェブサイトの安全を守るために必要なことをお届けします。
はじめに
ウェブサイトやブログの運営者であれば、セキュリティは常に頭の片隅にあります。
特に、訪問者のデータを保護するために、SSL化(https://)は今や必須の措置となっています。
SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上で情報を安全に送受信するための標準技術です。
この記事では、SSL化(https://)の基本からその必要性、実際の設定方法に至るまでを初心者にもわかりやすく解説します。
安全なウェブサイトを保持することは、訪問者に安心感を提供し、サイトの信頼性を高めるために不可欠です。
SSL化の現状と記事の目的
近年、インターネットのセキュリティはより重要視されており、特にウェブサイトのSSL化(https://)は、サイトの信頼性と安全性を確保する上で欠かせません。
SSL化(https://)は、サイトとユーザー間のデータを暗号化し、情報漏洩や不正アクセスから保護します。
この記事では、SSL化(https://)の重要性を初心者にも分かりやすく説明し、実際の設定方法を提供することで、サイト運営者が簡単にSSL化(https://)を実施できるよう支援します。
安全なウェブ環境の構築は、今やどのサイト運営者にも求められる責任です。
概要の紹介
この記事では、ウェブサイトのSSL化について、初心者でも理解しやすいように段階的に解説していきます。
SSLとは何か、そしてそれがウェブサイトのセキュリティにどのように貢献するのかを明確にします。
その後、SSL証明書の種類と選び方、実際のSSL化(https://)プロセスのステップ、そしてSSL化(https://)がSEOに与える影響などを詳しく説明します。
最終的に、読者が自身のサイトを効果的に保護するための知識とツールを得られるように構成しています。
SSL化とは
SSL(Secure Sockets Layer)化とは、ウェブサイト上のデータ転送を暗号化するプロセスです。
これにより、ユーザーがウェブサイトに送信する情報(例えば、ログイン情報やクレジットカードの詳細)は、外部の攻撃者から保護されます。
SSL化(https://)されたウェブサイトはURLが「https://」で始まり、ブラウザのアドレスバーには鍵のアイコンが表示されます。
これは、サイトが安全で信頼できることの印となり、ユーザーに安心感を提供し、サイトの信頼性を高めます。
SSLの基本概念
SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット通信の安全性を高めるための技術です。
以下はSSLの基本的な概念を説明する箇条書きです:
- 通信の暗号化:
- SSLは、ウェブサーバーとブラウザ間の情報を暗号化します。
これにより、第三者によるデータの盗聴や改ざんを防ぎます。
- SSLは、ウェブサーバーとブラウザ間の情報を暗号化します。
- データの保護:
- SSLにより送受信されるデータ(例えば、ログイン情報やクレジットカード番号)は保護され、安全に取り扱われます。
- 証明書の使用:
- SSL証明書は、ウェブサイトの所有者がそのドメインの正当な所有者であることを証明します。
証明書は信頼できる第三者機関によって発行されます。
- SSL証明書は、ウェブサイトの所有者がそのドメインの正当な所有者であることを証明します。
- ユーザーの信頼向上:
- SSL化されたウェブサイトは、ブラウザのアドレスバーに鍵のアイコンが表示され、「https://」で始まるURLが用いられます。
これにより、ユーザーはサイトが安全であると認識できます。
- SSL化されたウェブサイトは、ブラウザのアドレスバーに鍵のアイコンが表示され、「https://」で始まるURLが用いられます。
- 検索エンジン最適化(SEO):
- Googleなどの検索エンジンは、SSL化されたウェブサイトを優遇する傾向にあります。
これは、SEO対策としても重要です。
- Googleなどの検索エンジンは、SSL化されたウェブサイトを優遇する傾向にあります。
SSLは、現代のウェブ環境において不可欠な要素であり、ウェブサイトの安全性と信頼性を確保するために重要です。
SSL化のメリット
SSL化(https://)は、ウェブサイトに多くの利点をもたらします。
主なメリットを以下の箇条書きで紹介します:
- データの安全性:
- SSLは、ユーザーがウェブサイトに送信する機密情報を暗号化し、データの漏洩や不正アクセスから保護します。
- 信頼性の向上:
- SSL化されたウェブサイトは信頼性が高く、訪問者に安心感を提供します。
これは、オンラインでのビジネスや取引に特に重要です。
- SSL化されたウェブサイトは信頼性が高く、訪問者に安心感を提供します。
- 検索ランキングの改善:
- Googleを含む多くの検索エンジンは、SSL化されたサイトを高く評価し、検索結果でのランキングを向上させます。
- ユーザーエクスペリエンスの向上:
- セキュアなサイトはユーザーの信頼を得やすく、結果的にサイトへの訪問者数や滞在時間の増加につながります。
- 法規制への対応:
- 特定の業界や地域では、ウェブサイトのセキュリティに関する法的要件があり、SSL化はこれらの要件を満たすのに役立ちます。
これらのメリットを通じて、SSL化はウェブサイトの総合的な品質と効果を向上させる重要な手段です。
GDPRとの関連性
GDPR(一般データ保護規則)とSSL化(https://)は密接に関連しています。
GDPRは、EU内の個人データの取り扱いに関する厳格な規則を設けており、ウェブサイトがこれに準拠するためには、データのセキュリティとプライバシーを確保する必要があります。
SSL化(https://)は、ウェブサイト上でのデータ転送を暗号化し、個人情報の保護を強化することでGDPRの要件を満たすのに役立ちます。
このため、特に個人データを扱うウェブサイト運営者にとっては、SSL化(https://)が非常に重要となります。
「GDPR」とは、2018年5月にEUで施行されたデータプライバシー法です。
全世界の企業がEU市民の個人データを取り扱う際に遵守しなければならない規則です。
最新の動向として、GDPRは企業に対して、個人データの透明な取り扱い、適切なセキュリティ対策の実施、ユーザーからのデータアクセス要求への迅速な対応を要求しています。
これにより、データ保護とプライバシーの標準が高まり、ウェブサイト運営者はユーザーの信頼を得るためにSSL化などのセキュリティ対策をより一層強化する必要があります。
また、今回の法律は、日本でもEUの個人情報を取り扱う可能性がある場合は、対応が必要とされています。
※「GDPR」とは「General Data Protection Regulation」の略です。
SSL化への影響
GDPRの導入により、ウェブサイトのSSL化(https://)がさらに重要になっています。
この規則は、特にEU市民のデータを扱うすべての企業にセキュリティ強化を義務づけており、SSL化(https://)はその核心部分を担います。
SSL化(https://)により、ウェブサイト上でのデータ伝送が暗号化され、個人情報の保護が強化されるため、GDPRの厳格なプライバシー保護基準を満たすことができます。
これにより、ウェブサイトの運営者はGDPRの遵守だけでなく、ユーザーの信頼を得るための重要なステップを踏むことができます。
WordPressサイトのSSL化には
WordPressサイトのSSL化(https://)は、ウェブサイトのセキュリティを強化し、ユーザーの信頼を確保するための重要なステップです。
このプロセスには、適切なSSL証明書の選択、設定の更新、そしてサイト内の全てのリンクを「https://」に変更することが含まれます。
SSL化(https://)されたWordPressサイトは、訪問者に安全なブラウジング体験を提供し、検索エンジンによる評価も高まります。
このため、サイトの信頼性とSEOの両面での利点が得られるため、WordPressサイト運営者にとってSSL化(https://)は必須の対策となっています。
特別な要件
WordPressサイトのSSL化(https://)には、いくつかの特別な要件があります。
これらは主に次の通りです
- ホスティング環境の確認:
- まず、利用しているホスティングサービスがSSLをサポートしているか確認します。
- 多くのホスティングプロバイダはSSLサポートを提供していますが、サービスによっては追加の設定や手続きが必要な場合があります。
- SSL証明書の取得とインストール:
- 適切なSSL証明書を取得し、WordPressサイトにインストールします。
- 無料の「Let’s Encrypt」や有料の証明書など、選択肢は多岐にわたります。
- WordPress設定の更新:
- SSL証明書のインストール後、WordPressの設定を更新して、サイトが「https://」を使用するように変更します。
- コンテンツのセキュア化:
- サイト内の全てのコンテンツ(画像、スクリプト、CSSファイルなど)が「https://」を介してロードされるように確認し、必要に応じてリンクを更新します。
これらのステップを適切に実行することで、WordPressサイトのセキュリティを高めることができます。
有用なプラグインの紹介
WordPressサイトのSSL化を支援するためには、いくつかの有用なプラグインが役立ちます。
以下は特におすすめのプラグインです
- WP-DBManager:
- 投稿記事にバックアップを行ってくれる、とても便利なプラグインです。
- Really Simple SSL:
- サイトをSSLに自動的に移行する手助けをします。
- 設定が簡単で、SSL証明書が有効であることを確認した後、サイトのURLを「https://」に自動的に変更します。
- WP Force SSL & HTTPS Redirect:
- SSL証明書がインストールされている場合、このプラグインはすべての非SSL(http)トラフィックをSSL(https)にリダイレクトします。
- SSL Insecure Content Fixer:
- SSL化されたサイトで、混在コンテンツの問題を解決するのに役立ちます。
- 不安全なスクリプトやスタイルを自動的に修正し、セキュリティを強化します。
これらのプラグインを使用することで、WordPressサイトのSSL化プロセスを簡略化し、セキュリティを向上させることができます。
SSLの種類と選び方
SSLの種類と選び方には、特定のウェブサイトのニーズとセキュリティ要件に応じた様々な選択肢があります。
主に以下の3種類が存在します。
それぞれ異なるレベルのセキュリティと検証を提供します。
- ドメイン検証(DV)証明書
- 組織検証(OV)証明書
- 拡張検証(EV)証明書
ウェブサイトの種類、取り扱うデータの種類、求められる信頼性のレベルに基づいて適切なSSL証明書を選択することが重要です。
異なるSSL証明書の種類
SSL証明書には主に三種類があり、それぞれ異なるレベルの検証とセキュリティを提供します
- ドメイン検証(DV)証明書:
- 最も基本的なタイプで、ドメインの所有者がドメインをコントロールしていることのみを検証します。
- 設定が簡単で、個人ブログや小規模ビジネスに適しています。
- 組織検証(OV)証明書:
- ドメインの所有者だけでなく、その組織の存在も検証します。
- 中規模のビジネスや公式ウェブサイトに適しており、信頼性が高まります。
- 拡張検証(EV)証明書:
- 最も高度な検証を提供し、企業の合法性と身元を厳格に検証します。
- 大企業やEコマースサイトに最適で、最高レベルの信頼性とセキュリティを提供します。
これらの証明書は、ウェブサイトの目的と必要とする信頼レベルに応じて選択されるべきです。
適切なSSL証明書の選び方
適切なSSL証明書を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です
- サイトの種類と目的:
- 個人のブログや小規模ビジネスにはDV証明書が適しています。
- 一方、大規模なビジネスやEコマースサイトでは、OVまたはEV証明書が望ましいです。
- 予算:
- DV証明書は一般的に最もコストが低く、EV証明書は最も高価です。
- 信頼性のレベル:
- EV証明書は最高レベルの信頼性を提供しますが、すべてのサイトに必要なわけではありません。
- 証明書発行者の選択:
- 信頼できる証明書発行機関から購入し、サポートや信頼性を確認します。
これらの要素を考慮して、ウェブサイトのニーズに最適なSSL証明書を選択しましょう。
SSL化の手順
SSL化(https://)の手順は、ウェブサイトを安全にするための重要なステップです。
まず、適切なSSL証明書を選択し、ウェブサーバーにインストールします。
その後、ウェブサイトのURLを「http://」から「https://」に更新し、すべての内部リンクも同様に更新する必要があります。
最後に、リダイレクトの設定を行い、ウェブサイトの全ページがSSL経由でアクセスされるようにします。
これらの手順を適切に実行することで、ユーザーのデータ保護を強化し、ウェブサイトの信頼性を高めることができます。
準備作業
SSL化(https://)の準備作業は、成功したSSL移行のために必要な重要なステップです。
以下は、SSL化(https://)に取り組む前に行うべき準備作業のリストです
- SSL証明書の選定:
- サイトに適したSSL証明書(DV、OV、またはEV)を選択します。
- ホスティングサービスの確認:
- ホスティングプロバイダがSSL証明書のインストールをサポートしているか確認します。
- 現在のウェブサイトのバックアップ:
- ウェブサイトの完全なバックアップを取り、万が一の事態に備えます。
- 内部リンクの確認:
- ウェブサイト内のすべてのリンクがHTTPSを使用しているか、または更新が必要かを確認します。
これらの準備作業を丁寧に実行することで、SSL化(https://)プロセスをスムーズに進めることができます。
実際の移行手順
実際のSSL化(https://)移行手順は、以下のステップで構成されます。
これらの手順を慎重に実行することで、ウェブサイトのセキュリティを確実に向上させることができます。
- SSL証明書の取得とインストール:
- 選択したSSL証明書を購入し、ウェブサーバーにインストールします。
- これには通常、ウェブホスティングの管理パネルを通じて行います。
- サーバー設定の更新:
- サーバーでSSL証明書が正しく機能するように設定を更新します。
- 必要に応じて、ホスティングプロバイダのサポートを利用してください。
- HTTPSへのリダイレクトの設定:
- 全てのトラフィックをHTTPSにリダイレクトする設定を行います。
- これにより、古いHTTP URLから新しいHTTPS URLへ自動的に訪問者を導きます。
- 内部リンクの更新:
- サイト内の全ての内部リンクが「https://」を使用するように更新します。
- これには、画像、CSSファイル、JavaScriptファイルのURLも含まれます。
- ミックスコンテンツの識別と修正:
- HTTPSページ内でHTTPコンテンツ(ミックスコンテンツ)がロードされていないか確認し、必要に応じて修正します。
- 外部サービスとの整合性確認:
- Google Analyticsなどの外部サービスがHTTPSを使用しているか確認し、必要に応じて設定を更新します。
- テストと検証:
- SSL化後、ウェブサイトの全ページをテストし、すべてのリソースが正しくロードされ、リンクが機能していることを確認します。
これらの手順に従うことで、SSL化(https://)プロセスを成功させ、ウェブサイトのセキュリティとユーザーの信頼を向上させることができます。
現在の環境を確認(整理)します
自分のことなので、確認するまでもないのですが、基本に立ち戻り現在の環境を整理します。
実は、対応が必要なことがかなり多いです。
したがって、作業の途中でミスが発生しやすい。
そんな時に、元々の自分の環境や状態を把握している人と、そうでない人では再スタートするまでの時間と労力に大きな違いが発生します。
今回の移行作業を行っている最中も、ゲストさん(ページの訪問者さん)たちは、作業中であることなどしらずに、ブログやホームページに訪問していただけます。
したがって、作業はサックっと短時間で完了させるのが良いでしょうね。
こちらのページを何回か読んでいただいて、しっかりとした準備を心がけてくださいね。
自分が借りているレンタルサーバーSSL化(https://)に対応しているの?
皆さんが借りている、レンタルサーバーによって有料サービスになる会社と、無料でサービスを受けられるところがあると思います。
もし、対応していないなら、レンタルサーバーのお引越しが必要になってしますので、チョット作業が増えてしまいます。
レンタルサーバーのお引越しをするのであれば、少しでも条件の良いところに引越ししたいですもんね。
貴方のブログやホームページはWordPressで作っていますか
ブログの作成にWordPressを使用している場合は、WordPressの設定も必要になります。
ブログやホームページをWordPressで作成している場合は、別途こちらの設定も必要になるようです。
ちなみに、ブログやホームページをWordPressで作成している場合は、便利なプラグインがあるようです。
色々なプラグインがあり、今回の作業で活躍するようなのですが、詳細に関しては後半で記載していきたいと思います。
プラグインは便利なんですけど、影響範囲が良く分からないので、しっかりと調査してからでないと、元に戻せなくなったら大変です。
便利な反面、自分が思うとおりにならないことがあると知識が無い人にとっては一大事件につながりかねない。
ブログやホームページにSNSのボタンは設置していますか
私のブログやホームページには設置しているのですが、このような外部との接続はどのようになってしまうのかチョット調査が必要なのですが、再設置することは出来るのですが、ボタンの種類にもよると思いますが、記事ごとのシェア数も問題なく移行出来そうですが、作業に失敗すると、リセットされるかもしれません。
フォロワー数のカウントは問題ないです。
ブログやホームページのバックアップとってありますか
大切な事なので、念のため記載します。
みなさん、いつものように作業の前には、念のためブログやホームページのバックアップを必ず取るようにしてくださいね。
バックアップの方法は各自色々とあると思いますが、確実な方法で行うようにしてくださいね。
万が一の場合にデータを直前の状態に戻せるように、最新の注意を心がけてください。
これ作業はとっても地味ですが、本当に重要な事なので忘れずに実行してくださいね。
バックアップの重要性と方法
バックアップの重要性と方法については、以下のポイントに注意してください
- バックアップの重要性:
- SSL化のプロセス中に何か問題が発生した場合、ウェブサイトのデータを元に戻すためにバックアップが不可欠です。
- これは、データ損失を防ぐための安全策です。
- バックアップの方法:
- 全体バックアップ:
- ウェブサイトの全てのファイル、データベース、設定を含む全体バックアップを取ります。
- ツールの使用:
- WordPressなどのCMSでは、プラグインを使用して簡単にバックアップを取ることができます。
- 例えば、「WP-DBManager」や「UpdraftPlus」や「BackupBuddy」などがあります。
- 定期的なバックアップ:
- SSL化後も、定期的にバックアップを取る習慣をつけることが重要です。
- これにより、将来的なデータ損失や問題から保護されます。
- 全体バックアップ:
バックアップは、ウェブサイト運営において最も重要な安全対策の一つです。特にSSL化のような大きな変更を行う際には、これを怠ると回復不能なデータ損失につながるリスクがあります。
必要なもの
今回の作業で必要なものがあります。
それは、ズバリ時間です。
この後で説明しますが、作業工程が幾つかあり、割と時間がかかります。
何は無くても、時間は必要となります。
そこの所だけは、心して取り組んでください。ここがキーになってくると思います。
わたしも、ここまで手こずったのは、途中まで作業をしても次に作業を行うときに、前回はどこまでやったのかを忘れてしまい、思い出すまでに眠くなってしまうからです。
そして心配性の私はファイルのバックアップをとっても、記事を更新するたびにバックアップが必要だと思い記事すら更新できずにいました。
SSL化(https://)作業で心配だったこと
今回私がSSL化(https://)を行うことを決めたときに幾つか心配だったことがあります。
専業主婦の私は、どんな事が心配だったのか
心配だったことが幾つかありました。それは、次のとおりです。
- 自分で全ての作業が出来るのか:
- これは、もう根気とヤル気しかないですね。
こんなレベルなので、自分なりにずっと心配でした。
最後の最後までずっとヒヤヒヤしていました。
途中までやって、失敗した場合、どうすればよいのか?
まっ。結局心配していたほど難しくもなく作業は完了しました。
- これは、もう根気とヤル気しかないですね。
- どんな事が必要なのか:
- 自分の作業だけで完結するのか、どこかに依頼や手続きが必要なのか。
こちらも完了するまで心配していましたが、私の場合は依頼はありませんでしたが、手続はありました。
レンタルサーバーを借りている「お名前.com」でSSL化の手続きです。
- 自分の作業だけで完結するのか、どこかに依頼や手続きが必要なのか。
- 作業の中の一つになると思うのですが、各種リンクはどうなるのか:
- ブログ記事の中にある純粋なリンクは、その先のURLが変更にならないので問題ない。
気になるのは、アフィリエイトサイトに登録してある、自分のサイトURLはどうする。
結論から申し上げますと、アフィリエイトサイトにログインして、ご自分のサイトURLを変更する必要があります。
コレって私も忘れていましたが、色々なサイトで登録している場合は、全て変更が必要になると思った方が良いと思ってくださいね。
- ブログ記事の中にある純粋なリンクは、その先のURLが変更にならないので問題ない。
- 色々と利用している、Google先生のツールはどうなる:
- 便利なので色々と利用しているGoogle先生のツールで登録してあるURLはどうする。
こちらも忘れがちですが、変更が必要です。
- 便利なので色々と利用しているGoogle先生のツールで登録してあるURLはどうする。
準備が済んだら、次はいよいよ実際の移行作業を行います。
さぁ、色々と準備をしてきましたが、ここからは実際の移行作業に入ります。
1.SSL化(https://)で使用するデータを用意します。(各種データのバックアップ)
さきほどの準備で記載しましたが、各種バックアップデータの作成をしてください。
ここ本当に重要です。
万一の場合に手が付けられなくなります。
各種バックアップデータの準備が出来たら、次の作業に移りましょう。
私はここにメチャメチャ時間がかかりました。
私は、万一の場合に自力で元に戻すことが出来ないので、最初は大変で時間もかかりますが、大きな変更を行う際にはバックアップを作成して、次の作業に進むように心がけています。
過去にサイトに変更を加えたら、画面が真っ白~~の状態を経験していますので、まっ、その際もバックアップでサックと復元しましたが。
しかし、ここは、お好みかと思います。
バックアップするもの
バックアップについて、代表的なものをこちらに記載させていただきます。
こちらは、私と同じようにWordPressでブログやホームページを作成していることを前提に記載させていただきます。
バックアップするものは、大きく2種類に分けることが出来ます。
- ファイル(画像・テーマ・プラグイン)
- データベース(投稿記事など)
この2つのバックアップを作成するので、パソコンの任意の場所に「ファイル」と「データベース」の2つのフォルダを作成する事をお勧めします。
私は分かりやすくデスクトップに作成しました。
今回の作業でココが一番時間がかかりました。
心配性の私は、このデスクトップにバックアップを作成してから、さらに外付けHDDにバックアップを作成した(2台分)ので時間が多く必要でした。
でもパソコンも、いつ壊れるか分かりませんからね。
そうそう、今回はブログとホームページの2つをSSL化(https://)したので時間がかかったのもありますね。
ファイルのバックアップ方法
「FFFTP」などを使用して作業を行います。
サーバーにある全てもファイルをバックアップするのが一番良い方法です。
最低でも次の3つのフォルダにあるものはバックアップする必要があります。
- plugins:プラグインファイル
- themes:テーマファイル
- uploads:画像ファイル等
ちなみに私は全てのファイルをバックアップしました。
データベースのバックアップ方法
ここでは、「WP-DBManager」とプラグインを使用して作業を行います。
このプラグインは、投稿記事にバックアップを行ってくれる、とても便利なプラグイン。
設定は、ダッシュボード「Database」で行います。
「BackUp DB」をクリック。ここで、エラーの有無を確認します。
画面左下の方に「Excelleent.You Are Good To Go.」と表示されていればOKです。
下記のような緑の文字で表示されています。
ここで、私だけではないと思いますが、お名前.comを使用している方は一発でOKにならないと思います。
私もエラーになりましたし、他にもココでエラーになっている人がいるようです。
バックアップフォルダの設定がエラーになっています。
そのような場合は、次の方法でサクッと切り抜けてください。
ダッシュボード「Database」⇒「DB Options」と進んでください。
「BackUp DB」をクリック。ここで、エラーの有無を確認します。
こちらの画面にある、「Path To mysqldump」と「Path To mysql」の変更を行う必要があります。コチラの画面はすでに変更済みの画面となります。
本当はパスの入力をする右側にある、「Auto Detect」をクリックすると、適切なパスを取得するようなのですが、お名前.comの共用サーバーを使用していると、ココが適切に取得できないようです。
仕方がないので、ココを自力で入力する必要があります。
入力は次のように入力するとエラーが解消できるようです。
Path To mysqldump:/usr/local/mysql/bin/mysqldump
Path To mysql:/usr/local/mysql/bin/mysql
入力が出来たら、画面左下の「Save Changes」のクリックを忘れないようにしてください。
ここまで出来たら、再度ダッシュボード「Database」⇒「BackUp DB」から確認を行ってください。
今度は、画面左下の方に「Excelleent.You Are Good To Go.」と表示されていると思います。
下記のような緑の文字で表示されています。
これで基本的にデータベースのバックアップ設定は完了ですが、細かな設定を行うことも出来ます。
細かな設定も出来ますが、まずは、バックアップファイルのダウンロードを行っておきましょう。
今回の趣旨は、バックアップの細かな設定ではなく、バックアップファイルを保存ですから。
バックアップのダウンロードは、ダッシュボード「Database」⇒「Manage Backup Database」と進んでください。
ここで、今回作成したファイルが一覧表に表示されているはずです。
右側にある「Select」にチェックを入れて、画面下部にある「Download」ボタンを押下してください。
すると、保存場所を指定できる画面がポップアップしてきますので、先ほど作成した(私の場合はデスクトップ)に保存場所を指定してダウンロードを開始してください。
ダッシュボード「Database」⇒「Database Options」から行うことが可能となっています。
- Maximum Backup Files:
- バックアップフォルダに保存されるバックアップファイル数の設定欄です。
お好みで数を変更することができます。
- バックアップフォルダに保存されるバックアップファイル数の設定欄です。
- Automatic Backing Up Of DB:
- 自動バックアップファイルの周期を設定できます。
投稿記事の更新頻度に合わせて設定しておくと安心ですね。
「Gzip圧縮」は、お好みです私は「No」にしいます。
- 自動バックアップファイルの周期を設定できます。
- Automatic Optimizing Of DB:
- 自動最適化の周期を設定できます。
- Automatic Repairing Of DB:
- 自動修復を実行する周期を設定できます。
2.レンタルサーバー側の申請と設定を行います。
ご自身で利用しているレンタルサーバーへ申請を行います。
- お名前.com ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>お名前.com
- エックスサーバー ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>エックスサーバー
- ロリポップ! ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>ロリポップ!
- ムームードメイン ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>ムームードメイン
3.WordPressの設定
WordPressを使用している私たちは、当然ですがWordPress側の設定も必要になります。
設定の方法はいたって簡単です。
ダッシュボードの「設定」から「一般」と進みます。
次に下記に画像があるように、『WordPressアドレス(URL)』と『サイトアドレス(URL)』に入力されているURLの変更を行います。
現在はどちらも『http://~』となっているはずなので、こちらを手入力にて『https://~』と変更してください。
WordPressの設定は以上です。
忘れがちですが、見えないところにある画面一番下の、「変更を保存」ボタンの押下を忘れないようにしてくださいね。
これが完了すると、一度ログイン画面に強制的に変わると思います。
ここは、いつも通りに「ユーザー名」と「パスワード」を入力して再度ログインしてください。
すると、さきほどまで①や②のようだったアドレスバーが③や④のように変化します。
ここは確実に確認してください。
Google Chromeのアドレスバー
SSL化(https://)後のGoogle Chromeのアドレスバー
4.各種ソースコードの修正を行います。(内部リンク等の修正)
SSL化(https://)」が無事に完了すると、今度はブログやホームページで使用している、HTMLなどの修正が必要となります。
内部のリンクなども含めて修正が必要となります。
修正は細かな所まで対応が必要になる部分もあります。
したがいまして、私は当然ですが自力で出来るはずがありません。
何度も言いますが、私は平凡なママであり専業主婦ですから。
そんな時は、便利なプラグインを利用しましょう。
しかし、プラグインの導入は慎重に行うようにしてください。
自分が思っていないプラグインを導入しないように気を付けてくださいね。
しかし、当然全てを自力で出来るはずがありません。
ここでは、「Search Regex」というプラグインを使用したいと思います。
こちらのプラグインは、私のようなド素人でも安心して使用できるようです。
まずは、プラグイン「Search Regex」のインストールを行います。
ここは、Wordpressを利用している人が前提の話なのでスルーしますね。
次にインストールが完了したらお馴染みの「有効化」を行います。
有効化が完了したら、管理画面の「ツール」⇒「Search Regex」と進んでください。
設定画面が開きます。
下記のような設定画面が開いたら、次のように入力を行って下さい。
- Search pattern:ご自身のサイトURL(SSL化する前のもの)
- Replace pattern:ご自身のサイトURL(SSL化後のもの)
下記の参考画面は私のURLなのでURLの入力を間違えないように注意してくださいね。
その他の項目は変更不要です。
ここまで、入力が完了したら下部にある「Seach」ボタンを押下してみましょう。
画面の中に「http:~」のものがずらっと表示されてくると思います。
本当であればこれをコツコツと手で修正していく必要があるのですが、ここは便利なプラグインにお任せしましょう。
今度は「Replace」ボタンを押下します。これで基本的にはご自身のサイトの中にある、「http:~」のものが「https:~」に全て変更されます。
これで問題無いようなら、一番右側にある「Replace & Save」を押下し、変更後の内容を保存します。
5.エラー確認と修正(実際の表示の確認を行います)
全てのページを確認するのは不可能だと思いますが、公開して間もないブログやホームページであれば、念のために全てを確認するのが理想だと思います。
私は全てのページを確認出来ないかもしれません。
ところが、簡単にエラーの有無を確認出来る方法があります。
さきほど、少し上でも表示しましたが、ご自身のサイトを、Google Chromeで表示しアドレスバーを確認してください。
ご自身のサイトの中にある全ての「http:~」が「https:~」に変更されていないと、アドレスバーが下記「保護された通信」となりません。
私のブログやホームページも最初はエラーが出ていて、細かな修正作業が必要となりました。
万一エラーが出ている場合は、1つずつですが地味に修正を行う必要があります。
私は自力でエラーを解消することが出来ないと思っていましたが、結構簡単に修正作業も完了することが出来ました。
私は、次のことを行いエラーを解消することが出来ました。
ブログでは、背景画像とヘッター画像がエラーの原因のようでしたので、こちらをWordPressで再度アップロードしてエラーが解消出来ました。
ホームページでは、一部のアフィリエイトのバナーがエラーの原因のようでしたので、こちらをWordPressで再度アップロードしてエラーが解消出来ました。
全てに問題が無いようなら、訪問者さんへの心遣いを
全ての作業が完了してからで構いませんが、せっかく訪問していただける方が、元々のURLでブックマークしている場合があります。
この場合は、残念ながら、私のしたSSL化(https://)作業が、訪問者の方にとっては迷惑な作業になります。
こうならないように、「301転送」を行うようにしましょう。
こちらの方法は、「.htaccess」をさわる必要があります。
「FFFTP」のようなFTPソフトでサーバーの中にある「.htaccess」に追加記述が必要となります。
場所は、ドメイン⇒public_htmlの中です。
一旦、手元にダウンロードしコピーを作成した方が、念のために無難だと思います。
次にファイルを開いて、下記の記述を追加してください。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
ココまで出来たら、ファイルを上書き保存して、今度は先程の作業とは逆にサーバーにアップロードを行ってください。
この作業を行うことで、ご自身の元のサイトURL「http:~」に訪問しに来てくれた方も、自動的に新サイトURL「https:~」に自動的に誘導することが出来るようになります。
ここまで出来たら、念のために正しく作業が行えていたか確認を行った方が容易と思いますので、リダイレクトチェックで確認を行ってみてください。
《参考》
下記は私のブログで確認した場合の画面となります。
大切なおさらい
ちょっと、ここでおさらいです。
何度も書いてしつこいですが、バックアップはとても大切です。
大変な作業になると思いますが、ここは気を抜かず、手を抜かず、しっかりと行うようにしてください。
致命的なことにならないように、全て自己責任での作業を心がけてくださいね。
《簡易フロー》
- 各種データのバックアップ(一部プラグイン使用)
- レンタルサーバーのSSL申請と設定
- WordPressの設定
- 内部リンク等のHTML修正(プラグイン使用)
- エラー確認と修正
- 301転送
EO最適化とSSL化
SEO最適化とSSL化は密接に関連しています。
Googleなどの主要な検索エンジンは、安全な接続を提供するウェブサイトを高く評価します。
SSL化されたサイトは「https://」で始まり、データの暗号化を通じてユーザーの情報を保護します。
この安全な接続は、ユーザーの信頼を高め、サイトの検索ランキングを向上させる要因となります。
したがって、SSL化は単なるセキュリティ対策ではなく、SEO戦略の重要な部分としても機能します。
SSL化がSEOに与える影響
SSL化がSEOに与える影響は非常に大きいです。
以下は、その主な影響をまとめた内容です
- 検索ランキングの向上:
- Googleは安全なウェブサイトを優先してランク付けします。
- SSL化されたサイトは「安全」と見なされ、検索結果での位置が向上する可能性があります。
- ユーザー信頼の向上:
- SSL化されたサイトは、訪問者に安全性を示すことができ、信頼性が高まります。
- これにより、サイトの滞在時間やエンゲージメントが増加する可能性があり、これらの要素はSEOに好影響を与えます。
- ユーザーエクスペリエンスの向上:
- SSL化は訪問者に安全なブラウジング環境を提供します。
- 安全なサイトは訪問者の満足度を高め、リピート訪問や推薦の可能性を高めます。
これらの点から、SSL化はSEOの観点からも重要な戦略の一つであり、ウェブサイトの可視性と効果を高めるために欠かせない要素です。
SEOを意識したSSL化のポイント
SEOを意識したSSL化における重要なポイントは以下の通りです
- 完全なHTTPSへの移行:
- ウェブサイトの全ページをHTTPSに移行し、安全な接続を保証します。
- 301リダイレクトの実施:
- HTTPからHTTPSへの適切な301リダイレクトを設定し、検索エンジンに新しいURLを伝えます。
- SSL証明書の適切な選択:
- 信頼できる証明書を選び、ウェブサイトの信頼性を高めます。
- ロード時間の最適化:
- SSL化によりロード時間が長くなる場合は、画像の圧縮やキャッシュ設定などで対処します。
これらのポイントを踏まえることで、SEO効果を最大化しつつ、安全で信頼性の高いウェブサイトを構築できます。
心配事項と解決策
SSL化に伴う心配事項には主に技術的な障壁やセキュリティへの懸念がありますが、これらは適切な準備と知識によって解決できます。
SSL証明書の正しい選択と設定、リダイレクトの確実な実施、そして定期的なウェブサイトの監視とテストにより、これらの心配事項を克服できます。
SSL化は技術的なプロセスですが、正しい手順とツールを用いれば、安全で信頼性の高いウェブサイトを維持することが可能です。
一般的な懸念事項
SSL化に関する一般的な懸念事項は次のとおりです
- セキュリティの懸念:
- SSL化はデータの暗号化を保証しますが、サイト全体のセキュリティ対策が必要です。
- 設定の複雑さ:
- 特に技術的な知識が限られている場合、SSL証明書の選択と設定は複雑に感じられることがあります。
- コスト:
- 特にEVやOV証明書などの高度なSSL証明書は、コストが高い場合があります。
- ウェブサイトのパフォーマンス:
- SSL化によりページの読み込み速度が影響を受けることがあります。
- SEOへの影響:
- 正しく設定されていない場合、SSL化はSEOに悪影響を及ぼす可能性があります。
これらの懸念は、適切な知識と計画によって対処可能です。
解決策とヒント
SSL化に関する一般的な懸念事項への解決策とヒントは以下の通りです
- サポートを活用する:
- 技術的な側面で不安がある場合、ホスティングプロバイダのサポートやSSL証明書発行者のヘルプを利用しましょう。
- コスト管理:
- 無料のSSL証明書オプション(例:Let’s Encrypt)を検討することでコストを抑えられます。
- パフォーマンスの最適化:
- SSL化によるパフォーマンスの低下を避けるため、ウェブサイトのキャッシュ設定や画像の最適化を行います。
- SEO対策:
- 正しい301リダイレクトの設定とサイトマップの更新を行い、SEOへの影響を最小限に抑えます。
- 定期的な監査:
- SSL証明書の有効期限やサイトのセキュリティ設定を定期的に確認し、更新が必要な場合は速やかに対応します。
これらのヒントにより、SSL化に関する一般的な問題を解決し、ウェブサイトのセキュリティと性能を維持することができます。
まとめとチェックリスト
SSL化はウェブサイトのセキュリティ強化とユーザー信頼の向上に不可欠です。
この記事では、SSLの基本、種類、選び方、そして具体的な移行手順について解説しました。
重要なのは、適切なSSL証明書の選定、正確な設定、そして継続的なウェブサイトの監視です。
これらを踏まえ、安全で信頼性の高いウェブサイトを維持しましょう。
最後に、SSL化プロセスのチェックリストを確認することを忘れずに。
SSL化の要点のまとめ
SSL化の要点をまとめると以下のようになります
- SSL証明書の選定:
- ウェブサイトのニーズに合ったSSL証明書(DV、OV、EV)を選びます。
- 証明書のインストール:
- 選んだSSL証明書をウェブサーバーに正しくインストールします。
- HTTPSへの移行:
- ウェブサイトのURLを「http://」から「https://」へ更新します。
- リダイレクトの設定:
- HTTPからHTTPSへのリダイレクトを適切に設定し、旧URLから新URLへのスムーズな移行を確保します。
これらの要点を押さえることで、SSL化プロセスを効果的に進め、ウェブサイトのセキュリティと信頼性を向上させることができます。
SSL化の際のチェックリスト
SSL化の際のチェックリストは以下の通りです
- SSL証明書の適切な選定と購入。
- SSL証明書のウェブサーバーへのインストール確認。
- ウェブサイトのURLを「https://」に更新。
- HTTPからHTTPSへの301リダイレクト設定。
- ウェブサイト内の全リンクの「https://」への更新。
- ミックスコンテンツの問題の確認と修正。
- ウェブサイトの完全な機能テスト。
- 検索エンジンとサイトマップの更新。
これらのチェックポイントを確認し、正しく実行することで、スムーズで安全なSSL移行が可能になります。
最後に
最後に、SSL化は今日のデジタル時代におけるウェブサイト管理の重要な部分です。
この記事を通じて、SSL化の重要性、その選び方、設定方法についての基本的な理解を深めていただけたことを願っています。
SSL化を行うことで、ウェブサイトのセキュリティを強化し、訪問者に安全な環境を提供することができます。
これらの知識を活用し、信頼性の高いウェブサイトを構築してください。
読者へのメッセージ
この記事を通じて、SSL化の重要性とその具体的なプロセスについて理解し、自信を持ってウェブサイトのセキュリティを強化する一歩を踏み出せることを願っています。
安全なオンライン環境の構築は、ユーザーにとってもあなたにとっても非常に価値があります。
このガイドが、ウェブサイトをより安全で信頼できるものにするための助けになれば幸いです。
おわりの言葉
この記事を通して、SSL化の全体像とその実行手順について理解していただけたことを願っています。
SSL化は、ウェブサイトのセキュリティを強化し、訪問者の信頼を確保するために不可欠です。
常に安全なウェブ環境を維持することが、オンラインでの成功への鍵となります。
この情報が、あなたのウェブサイトをより良く、安全なものにする助けとなることを期待しています。
最後まで読んでいただいて有り難うございます。
本日も、みなさんにとって最高の一日になりますように。
この先も頑張っていこうと思います。
以前に私のブログでも記載しましたが。
Together Forever 永遠に、一緒に。
お時間があれば、是非私のホームページもご覧いただけると有難いです。
まだまだ、工事中のページばかりですが、頑張って更新しようと思っています。
「起業方法」・「WordPress」等、少しずつコンテンツも増やしていければと思っています。
あっという間に起業できるホームページ『主婦が得をするには起業が一番』は、
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子育てママで専業主婦の私があっという間に起業して贅沢生活
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